2026/08/01 17:47

8月は、厳しい暑さが続く前半と、湿度が下がり風の向きが変わってくる後半とで、気候も植物の状態もちがってきます。
この時期の風蘭やセッコクは半休眠状態であるため、成長を促すのではなく、時期ごとの気候に合わせて静かに見守る管理が中心となります。
水苔と素焼き鉢の通気性を生かし、強い直射日光を避けた風通しのよい明るい場所で過ごさせてあげてください。
気温が高い日中に水を与えると鉢の中が温まって根を傷める原因になるため、水やりは水苔の乾き具合を確認したうえで、気温が下がる夕方に行うのが安全です。
どちらも基本の管理は共通していますが、風蘭はセッコク以上に根が風に当たる環境を好むため、水やり後はしっかりと風を通し、乾湿のメリハリをより意識することが大切です。
8月後半になり朝夕の気温が下がってくると、休眠から覚めて徐々に活動を再開する兆しが見られ始めます。
日中の暑さはまだ残るため急に水やりを増やすことは避け、水苔の乾き具合をよく観察しながら少しずつ回数を増やし、秋の成長を楽しみにしてください。
