風蘭 交配選抜品種 彩の雫(あやのしずく)
¥3,000
彩の雫は、咲き始めの黄色から徐々に紅がさし、花色の変化が楽しめる風蘭です。
目を引く花色は、風蘭特有の甘い香りと共に楽しんでいただけると思います。
1輪の大きさは、約1.5~2㎝とやや小さめの花です。
流通量が少ない品種で、珍しい花をお探しの方やコレクションを増やしたい方にもおすすめです。*画像はイメージであり、現物をおとどけするものではありません。
※この商品は、最短で12月26日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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風蘭について
風蘭(ふうらん)は、関東以西の暖地に自生する蘭科風蘭属の多年草です。
野生のものは、木の表面に根を這わせて着生しており、その性質を生かして家庭でもヘゴ板やコルク、木に着生させての栽培が可能です。風蘭という名前は、風がよく通る場所を好んで着生する性質に由来しています。
栽培の歴史は古く、葉に表れる縞や斑、根の色の美しさなど、観賞性が高く、名品として登録された品種は富貴蘭と呼ばれ、古典園芸として親しまれてきました。
開花期は6~7月です。
品種により、紅や白、黄、ピンク、紫や緑など豊富な花色と甘い香りが楽しめます。香りの強さは時間によって変化し、朝と夜には強く香ります。
花は小さく、個性的です。
基本的に、開花は年1回ですが、黄花(きばな)風蘭など、気候や栽培環境によって、秋にも咲く品種もあります。
短いものから長いもの、細いものからやや幅広のものなど、葉の形状にはいくつかのバリエーションがあります。
草丈は3~10㎝とコンパクトで育てやすく、初心者さんにもおすすめです。一年を通して、風通しのいい場所で管理することで、元気に育てることができます。
子株を株分けすることで増やすこともできます。
風蘭 彩の雫について
彩の雫は、丈夫で花つきがよく、咲き始めの黄色から徐々に紅がさし、花色の変化が楽しめる風蘭です。
目を引く花色は、風蘭特有の甘い香りと共に楽しんでいただけると思います。
1輪の大きさは、約1.5~2㎝とやや小さめの花です。
風蘭全般に言えることですが、葉と花とのコントラストも美しいです。
日本原産の植物のため、温室など特別な設備がなくても育てられます。
流通量が少ない品種で、珍しい花をお探しの方やコレクションを増やしたい方にもおすすめです。
鉢底からの高さは約15㎝、素焼き鉢に水苔で植えてお届けします。
風蘭の育て方
風蘭の置き場所には、明るい半日陰が理想的です。
強い直射日光に当たると葉焼けするので、特に夏は強い日差しを避け、風通しのいい場所で管理してください。
風蘭の栽培に最適な温度は15℃~25℃です。
その意味でも、夏は風通しのいい場所で涼しく管理することが大切です。
冬は霜や寒風を避け、5℃を下回る時期には室内で管理するか、寒冷対策をしてください。
水やり間隔の目安は、春と秋は1~2日おき、夏は2~3日おき、植え込み材が乾く時間を作り、根が呼吸できるように乾き具合を確認しながら与えてください。
休眠期である冬は、植え込み材が完全に乾くまで水を控えめにし、湿度が下がる場合には霧吹きで葉に水分を与えてください。
植え込み材には、通気性と水はけのいい水苔やバークチップなどが適しています。
鉢植えの場合、数年に一度、根がつまってきたら植え替えてください。
植え替えの適期は春です。
過湿や通気不良によって病害虫が発生することがあるので、定期的に葉や根の状態をチェックし、もし病害虫が発生した場合は、必要に応じて専用の薬剤を使用してください。
風蘭を健康的に育てるポイントは、光、水、温度、通気性をバランスよく管理することです。
風蘭 彩の雫のサイズ(鉢・花・苗の高さ)
2.5号の素焼き鉢に、水苔で植えた状態で鉢底からの高さは約15㎝です。鉢のサイズは、上部直径約7.5㎝、高さ約7㎝です。
風蘭 彩の雫のセット内容
2.5号の素焼き鉢。水苔。 苗。 鉢に植えてのお届けです。